血圧が高いと心筋梗塞になるのか?
高血圧と心筋梗塞の関係
高血圧(ハイパーテンション)自体が直接心筋梗塞を引き起こすわけではありません。心筋梗塞は、心臓へ血液を供給する冠動脈が血栓により閉塞することで起こります。
しかし、血圧が高い状態が続くと、血管壁が傷つきやすくなり、動脈硬化(アテローム性動脈硬化)の進行を促進します。動脈硬化が進むと血管が狭くなり、血栓ができやすくなるため、結果的に心筋梗塞のリスクが高まります。
したがって、高血圧は「心筋梗塞のリスク要因」の一つです。ほかにも、コレステロールの上昇、喫煙、糖尿病、肥満などが重要な危険因子として知られています。
血圧管理だけでなく、総合的な生活習慣の改善が心血管疾患予防に不可欠です。
