一般的な血液検査でHIV感染は判明しませんか?

HIV感染は一般的な血液検査では検出できません

HIVの有無を調べるには、特別な検査が必要です。通常の血液検査ではHIV抗体や抗原、ウイルスの遺伝子は測定されません。

1. HIV抗体検査

体がHIVに対して作り出す抗体を測定します。血液サンプルまたは口腔液で実施され、感染後数週間から数か月で陽性になります。

2. HIV抗原検査

ウイルスが産生するp24抗原を直接検出します。血液を採取して行い、抗体が出る前の比較的早期に陽性になることがあります。

3. HIV核酸増幅検査(NAT)

血中のHIV RNA(遺伝子)を増幅して検出します。感度が非常に高く、感染直後でも陽性を示すことができ、抗体・抗原が出る前に診断可能です。

これらの検査は、無防備な性行為、注射器の共有、複数の性パートナーなど、感染リスクがあると考えられる場合に実施されます。検査の種類やアルゴリズムは医療機関や地域により異なるため、必ず医師や保健専門家に相談し、結果の解釈を受けてください。

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