FSH(卵胞刺激ホルモン)とは?

一般に、ホルモンとは体内で産生され、特定の臓器の機能を調節する化学物質です。卵胞刺激ホルモン(FSH)は、男女の生殖系に関わる重要なホルモンです。

産生部位

米国国立医学図書館によると、FSHは下垂体前葉(前脳下垂体)で産生されます。

主な機能

  • 男性:精子の生成を促進します。
  • 女性:卵巣で卵子の成熟とエストラジオール(エストロゲン)の産生を促し、妊娠時の胎盤形成にも関与します。

影響と重要性

FSHは男女ともに生殖細胞の生成に関与するため、妊娠に不可欠です。FSHが不足すると不妊症の原因となります(メイヨークリニック)。

検査と治療

血液検査で血中のFSH濃度を測定します。欠乏が認められた場合、クロミフェンシトレートやゴナドトロピン製剤などの処方薬で治療します(メイヨークリニック)。

正常値

女性(思春期以降・閉経前)の正常範囲は 3.0〜3.5 IU/L、成人男性の正常範囲は 1.5〜12.4 IU/L とされています(米国国立医学図書館)。

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