女性へのテストステロン療法の副作用と注意点
テストステロン療法の概要
メイヨークリニックによると、女性に対するテストステロン療法の長期的な有効性や副作用を評価した研究はまだ十分に行われていません。女性のテストステロンは加齢とともに徐々に減少し、卵巣を外科的に除去(外科的閉経)した場合は急激に減少します。外科的閉経に伴う副作用としては、抑うつ、性欲低下、倦怠感などが報告されています。テストステロン療法は、エストロゲンが十分に存在する女性に限定して処方されることが一般的です。
主な副作用
にきびの増加
テストステロン投与により皮脂分泌が増え、にきびが悪化することがあります。
顔毛の増加
ホルモンバランスの変化により、顔や体に毛が濃くなることがあります。
声の低下
声帯が厚くなることで、声が低くなる可能性があります。
肝機能障害
まれに肝臓に負担がかかり、肝機能障害を起こすことがあります。
気分・性格の変化
ホルモンの影響で感情の起伏が激しくなったり、性格が変わることがあります。
陰核の肥大
稀に陰核が拡大することがあります。
