サルモネラ感染の症状と注意点
サルモネラ感染は、汚染された食品や水を摂取することで主に起こる細菌性疾患です。サルモネラ属には2,000種以上ありますが、ヒトに感染するのは約12種程度です。症状は軽い下痢から腸チフスに至るまで様々です。
主な症状
- 下痢、血便
- 吐き気、嘔吐
- 腹痛、筋肉痛
- 発熱、寒気
- 頭痛
潜伏期間
サルモネラによる胃腸炎の症状は、感染後12〜72時間以内に現れます。
長期的な影響
下痢が続いた後、腸の機能が正常に戻るまで数か月かかることがあります。また、一部の患者はレイター症候群(Reiter症候群)を発症し、関節痛、眼の炎症、排尿時の痛みなどが数か月から数年続くことがあります。
注意点
持続的な下痢による脱水症状は重大です。重度の脱水や下痢が続く場合は入院が必要になることがあります。
警告
一部のサルモネラ菌は腸チフスを引き起こします。腸チフスの症状には咳、発熱、意識混濁、胸部にピンク色の斑点、心拍数の低下、肝臓・脾臓の腫大、下痢または便秘が含まれます。
