肝臓移植の評価を受ける方法
医師から肝臓移植の評価が必要と告げられたら、何をすればよいか不安になるものです。評価は時間と手間がかかりますが、以下の手順を参考にすればスムーズに進められます。
評価の手順
- 入院手続き
移植が行われる病院にチェックインします。移植は限られた医療機関でしか実施できないため、居住地から遠い場合もあります。最低でも4日間は滞在する予定を立てましょう。小児の場合は、保護者が常に同伴できるよう手配してください。家族が長期的なケアにどれだけ対応できるかも評価の対象です。 - 移植チームとの面会
最初に連絡を取るのは移植コーディネーターです。検査のスケジュール調整や質問への対応を担当します。その後、消化器内科医、外科医、ソーシャルワーカー、心理士、栄養士、主治看護師、児童支援専門家(小児の場合)、チャプレンなどのメンバーと面会します。 - 検査への協力
肝臓は提供数が不足しているため、患者さんの協力度や服薬遵守が移植後の成績に影響します。夜間に検査が入ることもありますが、血液検査、X線、心電図、心エコー、腹部超音波、CT、胆道造影、肝生検、内視鏡、血管造影、MRI、肺・腎機能検査など多岐にわたります。すべての検査に積極的に参加しましょう。 - 面談での正直な情報提供
医師以外にもソーシャルワーカーやチャプレン、心理士と面談します。家族や近隣の支援体制、教会や友人など、長期ケアに利用できるリソースをすべて伝えてください。 - 結果の受領
退院後数日から数週間で、評価結果が通知されます。移植適格と判断されれば、非活動リストまたは活動リストへの登録が決まります。
