扁桃石(トニルリチ)を除去・予防する方法
扁桃石とは
扁桃石(トニルリチ)は、扁桃腺のくぼみ(クリプト)にたまる白色・黄色・灰色の石灰化した塊です。粘液、皮膚の角質、ミネラル、細菌が混ざり合ってでき、悪臭や口臭の原因になります。扁桃腺を摘出している人は発生しません。大きなくぼみがある人は特にできやすく、頻度は明確に調査されていませんが、医療誌の報告では「珍しい現象ではない」とされています。
必要なもの
- ぬるま湯に塩を溶かしたうがい液
- 抗菌性マウスウォッシュ(処方箋が必要な場合あり)
対処手順
- 1日2回、塩入りぬるま湯でうがいをし、石を柔らかくし細菌を減らします。
- 医師に相談し、抗菌マウスウォッシュの処方を受けて新たな石の形成を予防します。
- 石が痛みや違和感を伴う場合は、医師の診察を受けてピンセットなどで除去してもらいます。
- くぼみ(クリプト)をレーザーで閉じる「レーザークリプトリシス」について医師と話し合い、再発防止策を検討します。
- 重度の埋没石や繰り返しの炎症がある場合は、扁桃腺摘出術(トニレクトミー)を検討します。手術は最終手段として行われます。
