体は抗原からどのように守られるのか
体は外部から侵入する抗原に対して、さまざまな防御機構を備えています。
物理的バリア
皮膚や粘膜は最前線の防壁で、病原体の侵入を物理的に阻止します。
食細胞(ファゴサイトーシス)
食細胞は抗原や病原体を取り込み、内部で分解・除去します。
抗体
免疫系が特定の抗原に対して産生するタンパク質で、抗原に結合して中和し、害を防ぎます。
補体系
複数のタンパク質が連携して、病原体や感染細胞を破壊します。
炎症反応
傷害や感染が起きた部位で血流が増加し、免疫細胞が集まって感染拡大を防ぎます。
発熱
体温上昇は病原体の増殖を抑え、免疫反応を促進します。
インターフェロン
ウイルス感染時に産生されるタンパク質で、ウイルスの増殖を阻害し、周囲の細胞への拡散を防ぎます。
免疫記憶
一度感染すると、同じ抗原に対する記憶細胞が残り、再感染時に迅速かつ強力に対応できます。
