キナクリン(クイナクリン)の副作用と注意点
キナクリン(クイナクリン)は、腸内寄生虫ジアルジア症の治療や、さまざまな形態の全身性エリテマトーデス(SLE)の管理に用いられる処方薬です。ほとんどの薬と同様に、使用に伴う副作用が報告されています。
軽度の副作用
通常は軽く、自然に改善することが多いですが、症状が長引く、または強い場合は医師に相談してください。
- めまい
- 胃痙攣、腹痛
- 発熱、下痢、吐き気、嘔吐
- 頭痛、食欲不振
- 胸部の不快感(まれ)
まれに起こる副作用
頻度は低いものの、出現した場合は速やかに医師へ報告してください。
- 皮膚の発疹、紅斑、かゆみ、剥離
- 皮膚に赤い斑点
- 声がかすれる、咳、寒気
- 血尿、血便、黒色便
- 異常な血腫や出血
稀な副作用
極めて稀ですが、直ちに救急医療が必要です。
- 皮膚や眼球の黄疸様変化
- 視覚障害の変化
過剰摂取(オーバードーズ)
規定量を超えて服用した場合、以下の症状が現れることがあります。緊急の医療処置が必要です。
- 不整脈
- 失神
- 痙攣
使用上の注意
めまいは最も一般的な副作用のひとつです。運転や重機の操作など、注意力が必要な作業を行う際は特に注意し、必要に応じて休息を取ってください。
