Q熱(Qフィーバー)の予防方法
Q熱は Coxiella burnetii というリケッチアが原因で、鳥類や猫・犬、家畜、ダニなど多くの動物が保菌体です。主に汚染された分娩産物や糞尿の飛沫を吸い込むことで感染し、動物取扱者の職業性リスクが高いとされています。以下に、Q熱の感染を防ぐ具体的な対策をまとめました。
予防手順
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オーストラリア在住の場合は、商用ワクチン Q‑Vax を接種してください。米国では米陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)に相談し、実験的ワクチンの接種を受けることが可能です。
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曝露後 8〜12 日以内に、ドキシサイクリンまたはテトラサイクリンを 5 日間投与し、早期治療で慢性化を防ぎます。
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感染性が疑われる動物製品は徹底的に処理し、汚染部位は石鹸と水で洗浄します。さらに、70% エタノール、5% 過酸化水素、または 5% 第四級アンモニウム化合物溶液に 30 分間浸すことで消毒できます。
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動物製品を処理した後は、必ず手を十分に洗浄してください。特に農家や獣医師などリスクの高い方は重要です。
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家畜、特に妊娠中の動物に接する際は適切な防護策を講じます。生乳は必ず加熱殺菌し、未殺菌の乳や乳製品は摂取しないでください。また、研究用の羊は血清陰性であることを確認してください。
上記の対策を徹底することで、Q熱の感染リスクを大幅に低減できます。
