発熱がなくても連鎖球菌性咽頭炎はある?その意味と対処法
発熱がなくても連鎖球菌性咽頭炎は起こり得る
連鎖球菌性咽頭炎(通称:溶連菌性喉頭炎)は、必ずしも熱が出るとは限りません。実際、軽度の熱しか出ない、あるいは全く熱が出ない人もいます。とはいえ、発熱は最も一般的な症状のひとつであるため、他の症状がある場合は感染の可能性を考慮すべきです。
連鎖球菌性咽頭炎の主な症状
- 一側に強く出る喉の痛み
- 嚥下(飲み込み)の困難感
- 首のリンパ節の腫れ
- 頭痛
- 筋肉痛
- 倦怠感(疲れやすさ)
- 食欲不振
- 吐き気や嘔吐
上記のいずれかの症状がある場合は、早めに医師の診察を受け、溶連菌検査を受けることが重要です。連鎖球菌性咽頭炎は細菌感染であり、抗生物質による治療が可能です。放置すると、リウマチ熱や腎臓障害(急性糸球体腎炎)などの重篤な合併症を引き起こす恐れがあります。
治療と予防のポイント
・医師の指示に従い、処方された抗生物質を最後まで服用する
・症状が改善した後も、一定期間は他人への感染を防ぐためにマスクを着用する
・十分な休養と水分補給で免疫力を高める
