細菌性結膜炎の主な原因は?
細菌性結膜炎(ピンクアイ)とは
細菌性結膜炎は、まぶたの内側と眼球の白い部分を覆う透明な膜(結膜)が細菌感染により炎症を起こす疾患です。感染力が強く、感染者との直接接触や、汚染された物品を介して広がります。
主な原因菌
- ブドウ球菌(Staphylococcus aureus):皮膚や鼻腔に常在し、結膜炎を含む様々な感染症を引き起こします。
- 肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae):肺炎や髄膜炎の原因菌として知られ、結膜炎の原因にもなります。
- インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae):呼吸器感染や髄膜炎を起こすほか、結膜炎を誘発します。
- 緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa):土壌や水中に広く存在し、免疫力が低下した人やコンタクトレンズ使用者での感染が多いです。
- その他の細菌:モラクセラ・カタラリス、表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)なども稀に結膜炎を引き起こします。
これらの細菌は、手やタオル、化粧品などを介して目に付着しやすく、適切な衛生管理が予防の鍵となります。
