バシラス菌が引き起こす感染症は何ですか?
バシラス菌(Bacillus anthracis)と炭疽
バシラス菌は土壌に常在し、芽胞として長期間生存できる細菌です。この菌が原因で発症する感染症は「炭疽(たんそ)」と呼ばれ、人・動物の両方に重篤な症状をもたらします。
炭疽の主な症状
皮膚炭疽、肺炭疽、腸炭疽の3タイプがあり、感染部位や症状が異なります。特に肺炭疽は致死率が高く、迅速な診断と治療が必要です。
感染経路
- 感染動物やその皮膚、毛、血液、肉などに直接触れる
- 汚染された土壌や粉塵を吸入する
- 汚染された肉や乳製品を摂取する
予防と対策
適切な防護具の使用、感染動物の処理時の衛生管理、ワクチン接種(対象地域や職業)などが有効です。
