高い白血球数は細菌感染を特に示すのか?
高い白血球数(WBC)が必ずしも細菌感染を示すわけではありません。白血球は免疫系が細菌やウイルス、外傷、ストレスなど様々な刺激に応答して産生・放出されます。
白血球数が上昇する主な原因
・細菌感染(特に好中球が増加)
・ウイルス感染
・炎症性疾患や外傷
・薬剤反応やストレス
細菌感染と好中球
好中球は細菌に対する防御に重要な役割を果たしますが、ウイルス感染や炎症でも増加することがあります。そのため、白血球数だけで感染の種類を特定することはできません。
診断の流れ
白血球数が上昇した場合、医師は以下のような追加検査を行います。
- 血液検査(白血球分画)
- 画像診断(X線・CT)
- 培養検査やPCR検査などの微生物検査
これらの結果を総合的に判断し、原因疾患を特定して適切な治療方針を決定します。
