抗炎症薬でクローン病を治療する手順
クローン病は、食道から直腸まで消化管の任意の部位に炎症が起こる炎症性腸疾患です。原因ははっきりしていませんが、自己免疫疾患として扱われます。活動期の炎症を抑えるために、抗炎症薬が頻繁に使用されます。クローン病が疑われる場合は、消化器専門医の診察を受けることが重要です。
必要なもの
- 水
- 処方薬
治療手順
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抗炎症薬の基礎知識を身につける
スルファサラジン(商品名:アズルフィジン)が使用できる場合、第一選択薬として検討されます。ただし、吐き気・頭痛・胸焼けなどの副作用があるため、アレルギーや体調に合わせて判断が必要です。
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メサラミン系薬剤の利用
メサラミン(商品名:アサコール、ロワサ) はスルファサラジンに比べ副作用が少なく、経口錠剤または直腸浣腸として使用できます。
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ステロイド薬で炎症を抑える
コルチコステロイドは血圧上昇、骨粗鬆症、白内障、不眠など多数の副作用があるため、通常は中等度から重度で他の治療が効果を示さない場合に限定して処方されます。
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免疫抑制剤との併用
ステロイドで寛解を得た後、免疫抑制剤と組み合わせることで寛解状態を維持します。二つの薬剤は相乗効果を発揮し、長期的な病勢管理に有効です。
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新しいステロイド薬の検討
ブデソニド(商品名:エントコートEC)は従来のステロイドに比べ副作用が少なく、特に小腸下部に病変があるクローン病に対して有効とされています。
