大腸切除の副作用とは?

下痢と排便制御の喪失

大腸は食べ物から水分を吸収し、固形の便を作ります。大腸がないと食物は消化管を速く通過し、便は水っぽくなります。重度の下痢は脱水や電解質バランスの乱れを招き、排便の頻度が増えて失禁につながることがあります。

栄養不良

大腸はビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収も担っています。大腸がないとこれらの吸収が十分に行われず、栄養不良になる恐れがあります。疲労感、倦怠感、体重減少、免疫機能低下などの症状が現れます。

その他の副作用

下痢や失禁、栄養不良に加えて、以下のような症状が出ることがあります。

・ガスや膨満感
・腹痛
・吐き気・嘔吐
・倦怠感
・体重減少
・脱水
・電解質異常
・ビタミン・ミネラル欠乏
・皮膚トラブル
・脱毛
・不妊
・性機能障害

副作用の重症度は個人差があります。軽い症状で済む人もいれば、重篤な合併症が現れる人もいます。

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