過敏性腸症候群(IBS)の治療法

必要なもの

  • ラクターゼ錠
  • リラクゼーション音声テープ
  • 低脂肪・高繊維の食事

治療のポイント

  1. ストレスを避ける。感情的な葛藤がIBSの最大の引き金とされています。

  2. 適度な運動を継続する。過度な運動ではなく、無理のない範囲で体を動かすことで腸の機能が整います。

  3. 服用している薬を確認する。アスピリン、イブプロフェン、ビタミンCなどは胃腸粘膜を刺激することがあります。

  4. 乳製品の摂取を調整する。牛乳やチーズは症状を悪化させることがありますが、カルシウムの重要な供給源でもあります。ヨーグルトは比較的腸に優しいことが多く、乳糖不耐症の場合はラクターゼ錠の使用を医師に相談してください。

  5. 食物繊維を積極的に摂る。全粒粉のパンやシリアル、果物、野菜などが適しています。適度な繊維は大腸を軽く膨らませ、痙攣を抑える効果があります。便が柔らかく形成され、無理なく排便できる程度を目安に。

  6. 下剤や市販の高繊維サプリは控える。過剰な膨満感や腸の刺激を招くことがあります。

  7. 一度に大量の食事は避ける。腸が過度に膨らみ、過活動になる原因となります。

  8. ガスが多く出る場合は、リンゴジュースやブドウジュースの摂取を減らす。豆類やキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ラディッシュ、カブ、芽キャベツなどの発ガス性食品も控えましょう。

  9. チョコレート、カフェイン、アルコール、ソルビトール(人工甘味料)を避け、脂肪分の高い食品は制限する。脂肪は大腸の収縮を強く刺激し、症状を悪化させます。

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