白いおりものと生理痛の原因と対処法

白いおりものと生理痛の主な原因

1. 排卵期

排卵の前後に、透明で伸びる卵白のようなおりものが出ることがあります。これは正常な現象で、排卵が起きているサインです。この時に軽い下腹部痛(ミットレスシュレッツ)を感じることがありますが、通常は短時間で治まります。

2. 妊娠初期

妊娠が成立すると、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増え、子宮頸部の粘液が濃くなり白っぽいジェル状のおりものが出ます。また、受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる「着床痛」も、生理痛に似た軽い腹痛として現れることがあります。

3. 感染症

膣カンジダ症や細菌性膣炎などの感染症でも、白く粘り気のあるおりものが出ます。これに加えてかゆみ、灼熱感、強い臭い、そして腹痛が伴うことがあります。

4. その他の疾患

性感染症(STI)やホルモンバランスの乱れ、子宮内膜症などの疾患でも、白いおりものと下腹部痛が同時に現れることがあります。これらは放置すると症状が悪化する可能性があるため、早期の診断が重要です。

受診の目安

白いジェル状のおりものと生理痛が続く場合は、特に妊娠の可能性がある、または感染症が疑われるときは、速やかに産婦人科を受診してください。

生理痛の緩和方法

  • イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販の鎮痛剤を使用する。
  • 温熱パックや湯たんぽで下腹部や背中を温める。
  • 適度な運動を継続する。
  • バランスの取れた食事を心がける。
  • 十分な睡眠を確保する。
  • カフェインやアルコールの摂取を控える。

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