腎臓結石の痛みはどんな感じ?
「耐えられない」「陣痛よりひどい」「膝が抜けるほど」…腎臓結石がもたらす激しい背中や側腹部の痛みを表す言葉は数多くあります。発熱や悪寒、血尿・刺激感・異臭のある尿、吐き気や嘔吐もよく見られる症状です。結石が自然に排出されることもありますが、適切な医療処置が必要です。
原因
- 腎臓にカルシウムが蓄積することが結石の主な原因です。尿路感染や尿の酸性度が高いことも結石形成を促します。
サイズと形状
- 結石は米粒大からゴルフボール大までさまざまです。表面は滑らかでも、鋭利な形でも、色は黄土色や茶色など多様です。サイズや形に関わらず、激しい痛みを伴います。
治療法
- 小さな結石は水分を多く摂取するだけで自然に排出されることが多く、鎮痛剤(アセトアミノフェンやイブプロフェン)で症状を緩和します。痛みが強い場合や尿路が閉塞した場合は、衝撃波結石破砕術(ESWL)で結石を細かく砕くか、背部の小切開や尿道からの細いチューブ(内視鏡)で取り除く手術が行われます。
再発率
- 一度結石を経験した人は、再び結石ができやすい傾向があります。
予防策
- 十分な水分摂取が最も効果的です。専門家は、1日12杯(8オンス)程度の水を飲むことで余分なカルシウムや有害物質を洗い流すことを推奨しています。カルシウム結石の既往がある人は、チョコレート、ビーツ、ほうれん草、ルバーブの摂取を控えるとよいでしょう。酸性結石の場合は、肉類の摂取を減らすことが勧められます。
