腎臓のフィルターは何個あるのか?

腎臓のフィルター(ネフロン)とは

人間の腎臓はそれぞれ約100万個のネフロンから構成され、各ネフロンには糸球体(glomerulus)という微小な濾過装置が備わっています。糸球体は血管の塊で、ボーマン嚢というカップ状の構造に包まれています。

糸球体での濾過

糸球体は血液中の老廃物(尿素、クレアチニン、尿酸など)を取り除き、同時に水分、電解質、グルコースを含む原尿(濾液)を作ります。

ボーマン嚢での再吸収

生成された原尿はボーマン嚢に集められ、ここで水分・電解質・グルコースの大部分が再吸収されます。残った濃縮された液体が尿として次の段階へ送られます。

腎細管での尿の調整

尿は腎細管(renal tubules)を通り、さらに水分や電解質の再吸収が行われます。また、酸性度を調整するための水素イオンやカリウムイオンの分泌もここで行われます。

集合管と尿の排出

最終的に尿は集合管(collecting ducts)に集められ、腎盂へと送られます。腎盂は腎臓と尿管(ureters)をつなぐ漏斗状の構造で、尿管を通じて膀胱へと運ばれます。

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