人間と動物を襲う内部寄生虫とは
症状
- 下痢:多くの寄生虫感染で共通の症状です。
- 便秘:腸内に虫が詰まることで起こります。
- 食欲不振・倦怠感:寄生虫感染の典型的なサインです。
- 重度の疲労感:中等度以上の感染でペットに見られます。
- 腹部膨満:動物では腹が膨らみ、人間では膨満感として現れます。
条虫(タップワーム)
条虫は人間・動物の腸内に寄生し、神経過敏などの情緒変化を引き起こすことがあります。主にノミを介して感染し、猫は捕まえたげっ歯類のノミから感染しやすいです。症状は軽く、糞中に虫体が見えることが主な兆候です。
回虫(ラウンドワーム)
回虫は人間・動物ともに感染しやすい寄生虫で、糞や嘔吐物に虫が見られることがあります。重症例では肺炎を引き起こすこともありますが、主に下痢や嘔吐といった胃腸症状が現れます。動物は虫刺されで、子供は土壌を誤飲することで感染します。
鉤虫(フックワーム)
鉤虫は宿主の血液を吸うため、貧血による極度の倦怠感や体力低下を招きます。糞中に虫体が見えにくく、検出が難しいのが特徴です。重症になると輸血が必要になることもあり、人間では臓器障害を引き起こすことがあります。
