下背部側面の痛みを和らげる方法

米国では、下背部側面の痛みの治療に年間約500億ドルが費やされています。この痛みは軽い刺激から生活に支障をきたすほどの重度まで様々で、育児・仕事・余暇に影響を与えます。以下に、下背部側面の痛みを緩和し、日常生活へ早く復帰するための具体的な対策を紹介します。

必要なもの

  • 市販の鎮痛薬
  • 温熱パッド
  • 氷嚢(アイスパック)

手順

  1. 外傷が原因であれば、医師の指示がある場合を除き、1〜2日間ベッドで安静にします。可能であれば、痛みの出ていない側で横になるようにし、数時間ごとに起き上がって15〜20分歩きます。

  2. 市販の鎮痛薬を用法・用量どおり、または医師の指示に従って服用します。ナプロキセンナトリウムやイブプロフェンなどのNSAIDは、炎症や腫れを抑える効果があります。

  3. 温熱療法を行います。温熱パッドや温かい入浴で、15〜20分間、3〜4時間ごとに実施します。日常的に温かいシャワーや入浴を取り入れることも有効です。

  4. 温熱の後に氷嚢で冷やします。20〜30分間冷やすことで血流が促進され、痛みが和らぎます。温熱と冷却を交互に行うと効果的です。

  5. 痛みが落ち着いたら、軽い運動を始めます。水泳、散歩、サイクリングなどで下背部の筋肉を伸ばし、筋力低下や血栓形成を防ぎます。

  6. 痛みが3か月以上続く、または悪化した場合は医師に相談してください。慢性腰痛の場合は、理学療法、強力な鎮痛薬、マッサージ、鍼灸、手術、バイオフィードバックなどの治療が検討されます。

医学的状態 - 関連記事