医師に頼らずに痔核(痔)を解消する方法

痔核は直腸や肛門の血管が拡張し、炎症を起こしたものです。直腸内にできるものは「内痔核」、肛門周囲の皮膚下にできるものは「外痔核」と呼ばれます。長時間硬い座面に座る、排便時に力む、下痢や慢性的な便秘などが原因で発症します。痔核はかゆみや痛み、時には出血を伴いますが、ほとんどの場合自然に治りやすく、セルフケアで改善できます。

必要なもの

  • 市販のステロイド系軟膏(クレーム)
  • プラスチック製の洗面用バケツ(シッツバス用)

手順

  1. 食物繊維を増やす。1日あたり5gずつ増量し、最終的に30gを目指しましょう。繊維は炎症や出血を抑え、便を柔らかくして痔核への刺激を軽減します。

  2. 1日最低でも64オンス(約1.9リットル)の水分を摂取します。十分な水分は繊維と相乗効果で便を柔らかく保ちます。

  3. 1日3回、排便後にシッツバスを行う。プラスチックバケツにぬるま湯を入れ、15〜20分間座ります。終了後は柔らかいタオルで肛門を軽くたたいて乾かしましょう。シッツバスはかゆみや痙攣を和らげます。

  4. 市販のステロイド系軟膏を肛門に塗布する。指先に硬貨大(約5mm)の量を取り、やさしく広げます。こすらずに軽くなじませるだけで、痛みやかゆみが緩和されます。

  5. トイレは欲求を感じたらすぐに行く。排便を我慢すると直腸内の圧力が高まり、痔核が悪化します。無理に力むことは避けましょう。

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