回虫(ピンワーム)スコッチテープ検査の手順とポイント
回虫は幼児に多く見られる寄生虫です。肛門をかいたり、頻繁に落ち着きがない様子が見られたら、検査を検討しましょう。便に極小の白い虫が混ざっていることもあります。自宅でできるシンプルなスコッチテープ検査の方法をご紹介します。
検査のタイミング
- 朝、入浴やトイレを使用する前に実施します。回虫は夜間に卵を産むため、朝が最も検出しやすいです。
必要な道具
- 片面テープ(透明のスコッチテープ)
- 清潔なガラススライド(医師に用意してもらうか、薬局で購入)
検査手順
- テープの粘着面を肛門周辺に軽く押し付け、数秒間保持します。
- テープをそのまま粘着面を下にしてガラススライドに貼り付けます。
- スライドを密封できる容器に入れ、できるだけ早く医師に持参します。
検査の繰り返し回数
- Medline Plusによると、別々の朝に最大3回まで検査を行うことが推奨されています。
治療法
- 医師の処方薬で回虫感染を治療します。
- 家庭内の全員が同時に治療を受けることで、再感染のリスクを低減できます。
実施上の注意点
- 治療中は家中の表面を徹底的に洗浄・消毒し、衣類・寝具・タオルは熱湯で洗濯します。
- 爪の下をしっかり洗い、爪は短く切り揃えておきましょう。
