痔核(いぼ)にヒートランプ(赤外線)を使用する方法
痔核(いぼ)とは
痔核は肛門や直腸の外側にできる炎症性の血管腫で、排便時の強い力みや妊娠中に起こりやすくなります。赤外線光凝固(ヒートランプ)と呼ばれる医療処置は、光や熱を利用して痔核を治療します。
必要なもの
- 鎮痛剤(市販薬)
- 坐薬
手順
- 診療台に横向きに仰向けで横になり、膝を胸に引き寄せて胎児の姿勢をとります。下半身はシーツで覆われます。
- 医師が潤滑剤を塗布したプロクトスコープを肛門に挿入し、痔核を鉗子で掴んで赤外線ビームを照射します。数秒間の照射で痔核の基部に血栓ができ、血流が遮断されます。7〜10日後に痔核は壊死して自然に落ちます。処置後はすぐに帰宅可能です。
- 処置後数日間は、市販の鎮痛剤で炎症や痛みを抑えます。医師から処方された坐薬があれば、便を柔らかくし刺激を避けます。
- 温かい坐浴を1回10〜15分、1日2〜3回行い、違和感や不快感を和らげます。
