食欲の変化

食欲の変化は腹痛とともに現れることが多く、食中毒や胃腸炎などの感染症では吐き気や嘔吐が起こり、食欲不振や満腹感、消化不良を感じることがあります。

出血

出血は重篤な疾患のサインになることがあります。妊娠中の女性での膣出血は流産や早産を示す可能性があり、嘔吐物や便に血が混じる場合は感染、炎症、臓器破裂などが原因で、緊急の治療が必要です。

排便の変化

排便パターンの変化も腹痛の一般的な症状です。便秘や下痢は腹痛と同時に起こることがあり、排便できない、黒くタール状の便が出る場合は緊急事態の可能性があります。

痙攣(けいれん)

腹部の強い痛みは「痙攣」と呼ばれます。女性は月経前症候群、子宮外妊娠、骨盤炎症性疾患などで痙攣を感じることがあり、食中毒やストレスも原因となります。

ガス(膨満感)

ガスは膨満感や腹部の張りを伴うことが多く、乳児の疝痛でも見られます。食物不耐症や食物繊維の多い食事が原因で、子どもも大人も頻繁にガスが出ることがあります。

硬直(こり)

腹部筋肉の硬直は筋肉の緊張や捻挫、ストレスによって起こります。肺炎などの呼吸器感染症や心筋梗塞などの心臓疾患でも腹部のこりが現れることがあります。