インフルエンザ初期症状
インフルエンザは、特に幼児や高齢者、免疫力が低下している人にとって危険です。風邪とインフルエンザを見分けることが重要です。風邪は徐々に症状が出ますが、インフルエンザは急に症状が現れます。発症から2日以内に治療を始めると、症状の重さや期間を軽減でき、肺炎などの合併症のリスクも減らせます。
発熱
インフルエンザの初期症状として、突然の高熱が現れることがあります。成人は約38.5℃(101°F)程度、子どもは最高で約40.5℃(105°F)になることがあります。解熱剤で熱を下げることはできますが、子どもや十代の高熱に対してはアスピリンは使用しないでください。まれに発症するレイ症候群の原因となります。
全身の痛み
筋肉痛や関節痛が全身に広がります。特に脚、腕、背中に重く脈打つような痛みを感じることが多く、頭痛も伴います。鎮痛剤を使用すれば、頭痛や筋肉痛の不快感を和らげられます。
倦怠感
インフルエンザは初期段階でも体力を著しく奪い、極度の倦怠感を引き起こします。ベッドから起き上がれない、トイレに行くのもつらいといった状態になることがあります。脱水を防ぐために、こまめに水分を摂取してください。
発汗と悪寒
発熱に伴い、悪寒と発汗が交互に現れることがあります。熱が上がると悪寒が、熱が下がると発汗が起こります。
咳と鼻づまり
乾いた咳や鼻づまりも初期症状の一つです。咳止め飴で咳を和らげ、加湿器や鼻用デコンジェスタント、食塩水スプレーで鼻づまりを改善できます。胸部に詰まり感が出た場合は医師に相談してください。
