失禁の種類と特徴

尿失禁の種類

ストレス失禁

腹圧が上昇したときに起こります。くしゃみ、重いものを持ち上げる、妊娠中の胎児による圧迫などが原因です。加齢や病気で骨盤底筋が弱まることも漏れの要因となります。

切迫性失禁(尿意切迫失禁)

膀胱が過活動になり、突然強い尿意が生じます。高齢者に多く見られますが、尿路感染、外傷、手術後の症状としても現れます。

溢流性失禁

膀胱が完全に排空できず、残尿がたまることで起こります。尿路結石や前立腺肥大が尿道を塞ぎ、排尿が阻害されることが主な原因です。

機能性・環境性失禁

トイレに間に合わないことが原因です。認知症でトイレの必要性を認識できない、関節炎や怪我で移動が遅れるなど、身体的・環境的要因が関与します。

糞便失禁

長期間の便秘や糖尿病、多発性硬化症などが筋肉や神経を弱め、排便コントロールが困難になります。下痢は緩い便が制御しにくく、糞便失禁を引き起こしやすいです。

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