耳鳴りの原因とは?
耳鳴り(ティンナイトス)は、実際には存在しない音が耳や頭の中で鳴る症状です。さまざまな基礎疾患や生活習慣が原因となります。
加齢
60歳以降になると、自然に聴力が低下しやすくなります。この加齢性難聴が原因で、耳鳴りが現れることがあります。
騒音曝露
建設現場の重機や電動工具、コンサート会場などの大音量に長時間さらされると、耳の内部が損傷し、永久的な耳鳴りが起こることがあります。
ヘッドホンの長時間使用
音量を中程度に抑えていても、ヘッドホンやイヤホンを長時間連続で使用すると、耳の負担が蓄積し、耳鳴りを引き起こす可能性があります。
耳垢の詰まり
過剰な耳垢や、綿棒・耳栓の使用で耳垢が固まってしまうと、耳道が閉塞し、耳鳴りが生じることがあります。
中耳の骨疾患(耳硬化症)
中耳の骨が異常に硬くなる疾患(耳硬化症)は、聴力低下とともに耳鳴りを伴うことがあります。
頭部外傷
片側だけに耳鳴りがある場合、頭部外傷で聴覚神経が損傷した可能性があります。
聴神経腫(聴覚神経腫)
バランス感覚や協調運動に障害を伴い、耳鳴りが現れることがあります。これは耳に神経を供給する神経にできる腫瘍が原因です。
