立ち上がったときに血圧が低くなる原因とは
起立性低血圧とは
座っている状態から立ち上がると、重力の影響で血液が下肢の血管にたまり、血圧が一時的に低下します。この現象を起立性低血圧と呼びます。
主な症状
- めまい・ふらつき感
- 立ちくらみや失神
正常な起立性低血圧(若年者)
子どもやティーンエイジャーでは、短時間で回復すれば特に問題になることは少ないです。
異常な起立性低血圧(高齢者)
高齢者や薬を服用している人では、血圧低下が持続したり頻繁に起こると危険です。特に、降圧薬や利尿薬の副作用で血圧が大きく下がることがあります。
心臓への血液供給が不足すると胸痛や心筋梗塞、さらにはショック状態に陥ることがあります。
注意点と対策
血圧が低いと自覚しない人もいますが、めまいや失神を繰り返す場合は医師の診察を受けましょう。立ち上がる際はゆっくりと動き、必要に応じて足を組むなどして血流を促すと良いでしょう。
