足底骨の痛みと血行不良・足首の腫れについて
識別
中足骨(足の球部)に痛みがある状態は「中足骨痛(メタタルサルジア)」と呼ばれます。主な原因は足底部の関節異常や神経障害です。
神経腫(ニューローマ)
足の神経が肥厚してできる神経腫が原因になることがあります。最も一般的なのは「モートン神経腫」で、第三・第四趾の間に発生し、足の間の神経が圧迫されることで痛みが生じます。
血行と圧迫
足の血行が悪くなり、神経が圧迫・刺激されると神経腫が発生しやすくなります。先が細い靴やハイヒールは趾部を狭い空間に押し込むため、リスクが高まります。神経腫は腫れによる圧迫が原因で、鋭い痛みや歩行時のポップ音が出ることがあります。
腫れ
神経腫が炎症を起こすと、足が灼熱感を伴い、時にしびれやチクチク感、痙攣様の感覚が現れます。腫れと痛みが同時に起こることが多いです。
治療法
足首の腫れと中足骨痛に対しては、以下のような治療が行われます。
- ステロイド注射で炎症を抑える。
- 足底用インソール(オーソティック)で足を支え、圧迫を軽減する。
- 神経を化学的に破壊する注射療法。
- 症状が重い場合は神経腫除去手術(ニューローマ手術)を検討する。
具体的な治療方針は足科医と相談し、症状や生活スタイルに合わせて選択してください。
