毒性ショック症候群(TSS)の症状を見分ける方法
概要
毒性ショック症候群(TSS)は、主にタンポン使用と関連付けられる深刻な細菌感染症です。避妊具や傷、手術後の切開部でも発症することがあります。症状は急速に進行し、放置すると致命的になるため、早期発見が重要です。
症状のチェックリスト
- 高熱と寒気:急に体温が上昇し、寒気を伴うことが多いです。
- 嘔吐・下痢:高熱と同時に現れることがあります。
- 頭痛・めまい・失神:頭痛は強くなることがあり、めまいが失神につながることもあります。
- 日焼け様の発疹:全身に現れ、日焼けのように赤くなります。
- 倦怠感・意識混濁:極度の疲労感や血走った目、尿量減少が見られます。
- 皮膚の冷感・湿潤・血圧低下:皮膚が冷たく湿っており、血圧が急降下し脈拍が弱く速くなります。
緊急対応
上記のいずれかの症状が現れたら、直ちに医療機関へ連絡し、緊急入院が必要です。早期の治療が生存率を大きく左右します。
特にタンポンを使用する若年層は、TSSの危険性と症状についての情報を事前に学んでおくことが重要です。
