ベーカー嚢胞の治療法
膝関節の軟骨が裂けたり関節炎が起きると、膝の後ろに過剰な液体がたまりベーカー嚢胞(膝窩嚢胞)が形成されます。これにより、膝の後部に圧痛や腫れ、張り、違和感が生じます。多くの場合は自宅での対処で改善しますが、症状が長引く、または強い不快感がある場合は医師に相談してください。
必要なもの
- 市販の鎮痛剤(イブプロフェン、ナプロキセン、アセトアミノフェン等)
- 氷嚢または冷却パック
- 膝用サポーター(包帯)
- 枕(脚を高くするため)
治療手順
- 痛みが強い場合は、市販の鎮痛剤を服用します。用量はパッケージの指示に従ってください。
- できるだけ安静にし、膝への負担を減らします。
- 氷嚢を布で包み、膝の後ろに約20分間当てます。これを3~4時間ごとに繰り返し、炎症を抑えます。
- 膝用サポーターで膝を軽く圧迫し、腫れを抑えます。
- 就寝時や休憩時に枕で脚を上げ、血流を促進させます。
上記の対策を行っても症状が改善しない場合や、急激に腫れが増す場合は、早めに医療機関を受診してください。
