バクロフェン(Baclofen)の副作用と注意点
バクロフェンは筋肉の緊張を緩和する処方薬で、主に多発性硬化症の痙攣や硬直、筋肉のこわばりを和らげるために使用されます。
一般的な副作用
- 筋力低下
- 背部痛
- 下痢または便秘
- 唾液分泌の増加
- 倦怠感や眠気
- めまい
- かゆみ
- 排尿困難
- 吐き気
- 呼吸困難
これらの症状が強くなる、または長期間続く場合は速やかに医師に相談してください。
重篤な副作用
- 激しい寒気
- 排尿できない状態(尿閉)
- 激しい不安や興奮
- 筋緊張の著しい低下
- けいれん発作
上記のいずれかが現れた場合は、緊急医療を受ける必要があります。
アレルギー反応
- 胸部の圧迫感
- 蕁麻疹や発疹
- かゆみ
- 呼吸困難
- 唇、舌、口、顔の腫れ
これらの症状が出たら、すぐに救急医療を受けてください。
使用上の注意
- バクロフェンに対するアレルギーがある方は使用しないこと。
- 既往歴にててんかんやその他の発作性疾患、腎機能障害がある場合は必ず医師に報告すること。
- 血栓症や脳卒中の既往がある場合も、医師に伝えて適切な管理を受けること。
過剰摂取
- 嘔吐、強い眠気、筋力低下
- 瞳孔が極端に縮むまたは拡がる
- 意識消失、呼吸抑制、昏睡
これらの症状は生命に関わる可能性があるため、直ちに医療機関へ連絡してください。
