初期症状
男性の多発性硬化症(MS)で最もよく見られる初期症状は、手足のしびれや脱力、感覚の低下です。視覚障害として、二重視、コントラスト低下、眼痛、視界のかすみなどが突然現れることもあります。
主な身体的影響
- 歩行障害や協調運動の困難、バランス感覚の低下(めまい・ふらつき)
- 膀胱や腸の機能障害(頻尿、排尿困難、便秘、下痢)
- 筋肉の緊張や痙攣、慢性的な疼痛
性機能への影響
MS患者の男性は勃起不全、陰茎感覚の低下、射精障害、性欲減退を経験しやすく、疲労感やうつ状態がさらに性機能を悪化させます。
認知・情緒的影響
認知機能の低下(集中力・記憶力の障害)や感情の起伏が見られ、重度のうつ病に罹るケースも多いです。
稀な症状
- 言語障害、呼吸困難、嚥下障害
- 頭痛、難聴、発作(痙攣)
- かゆみや刺すような痛みといった異常感覚
