太ももの持続的な痛みとメラジア・パレステティカの対処法
太ももの外側に続く持続的な痛みは、脚の大きな感覚神経である大腿外側皮神経(LECN)が圧迫される「メラジア・パレステティカ」かもしれません。他にも稀な怪我や疾患が同様の痛みを引き起こすことがあります。
圧迫された神経
メラジア・パレステティカでは、神経への圧迫、外傷、腫れが神経の通り道を狭め、神経を締め付けます。その結果、痛みや機能障害、最悪の場合は麻痺が起こります(米国整形外科学会)。
症状
- 外側太ももに疼痛があり、外側膝まで放散することがあります。
- しびれ、灼熱感、チクチクした感覚が現れます。
影響
- 触れるだけで極度に敏感になることがあります。
- 症状は通常、体の片側に限られます。
考慮すべき点
- 作業中に重いツールベルトを装着すると神経が圧迫されやすくなります。
- タイトなガードルやベルトも圧迫の原因になります。
- 事故時のシートベルトによる衝撃が太ももの痛みを引き起こすことがあります。
- 腫瘍が神経を圧迫し、同様の痛みを生じさせることがあります。
その他の原因
- ハムストリングスの肉離れや打撲は太ももの裏側に痛みをもたらします。
- 臀部、腰、仙腸関節からの放散痛が外側太ももに現れることがあります。
- 大腿四頭筋の肉離れや直接的な打撃、長腓骨筋(大腿直筋)の断裂は前部の痛みを引き起こします(Sportsinjuryclinic.net)。
