肘の腱炎(テニス肘・ゴルフ肘)の治療法

肘の腱炎とは

肘の腱炎は、前腕の筋肉と骨をつなぐ腱が腫れ、痛みを伴う状態です。テニス肘やゴルフ肘と呼ばれることもありますが、実際には工場労働者など繰り返し同じ動作を行う人に多く見られます。過度な使用や年齢による腱の弾力低下が主な原因です。主な症状は肘周辺の炎症、痛み、灼熱感、そしてこわばりです。

必要なもの

  • 氷嚢(アイスパック)
  • 肘用サポーターまたはアームブレース
  • 市販の抗炎症薬(例:イブプロフェン、アスピリン)
  • 軽いストレッチ用のスペース

治療ステップ

  1. 安静にする:腱炎の原因となっている動作を避け、代替の運動(例:水泳や自転車)に切り替えます。
  2. 氷で冷やす:氷嚢を肘と前腕に20分程度、1日3回(理想は6回)当てて炎症と痛みを軽減します。仕事の休憩時間や就寝前にも実施できます。
  3. サポーターを装着:肘下部から前腕にかけてサポーターを付け、腱に負担がかからないよう支えます。
  4. 抗炎症薬を服用:市販のイブプロフェンやアスピリンを指示通りに服用し、炎症と痛みを抑えます。
  5. 軽いストレッチを行う:起床時と就寝前、または休憩中に前腕の筋肉をゆっくり伸ばします。痛みが出たらすぐ中止してください。

注意点

症状が2〜3週間改善しない場合や、痛みが強くなる場合は、整形外科やリハビリテーション専門医に相談しましょう。

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