首の痛みを和らげる薬と対策
首の痛みは急性・慢性どちらもあり、睡眠障害やうつ状態を引き起こすことがあります。薬物療法に加えて、十分な休息や理学療法が回復を促します。痛みが強くなったり長引く場合は、専門医に相談しましょう。
アセトアミノフェン
アセトアミノフェン(商品名タイレノール)は、首の痛みに効果的な市販薬の一つです。抗炎症作用はありませんが、脳の痛み感覚を抑えることで痛みを和らげます。副作用が少ない点も特徴です。
麻薬性鎮痛剤(オピオイド)
慢性的な首の痛みには、オピオイド系鎮痛剤が有効な場合があります。ただし依存性のリスクがあるため、医師の管理下で使用する必要があります。代表的な薬剤は、コードイン配合タイレノール3、ダルボセト、ビコディン、パーコセット、オキシコンチンなどです。痛みを完全に取り除くわけではなく、痛みを軽減します。
筋弛緩剤
筋弛緩剤は、筋肉の緊張を緩めることで首の痛みを和らげます。代表的な薬剤は、ソマ、フレキシリル、バリウム(ジアゼパム)などがあります。
経口ステロイド
経口ステロイドは、非麻薬性の処方薬で、強力な抗炎症作用があります。短期間の使用が推奨され、急性の炎症を抑えるのに役立ちます。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
NSAIDsは、アスピリンに似た働きで炎症を抑え、首の痛みを軽減しますが、副作用は比較的少ないです。代表的な薬はイブプロフェン、ナプロキセン、セレブレックス(セレコキシブ)です。
