鼻の上部が打ち身のように痛むのはなぜ?原因と対処法
考えられる原因
鼻の橋部分が打ち身のように痛み、触れると痛む場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。主な原因として以下が考えられます。
外傷・打撲
最近鼻を強くぶつけた、衝撃を受けたなどの外傷がある場合、血管が破れ内出血や組織の損傷が起こり、打ち身のような痛みが出ます。
副鼻腔炎(サイナス炎)
鼻や目の周りにある空洞(副鼻腔)が炎症を起こすと、顔面全体に圧迫感や痛みが生じ、鼻梁部が特に痛むことがあります。
鼻中隔の偏位
鼻中隔が左右どちらかに曲がっていると、空気の流れが悪くなり、鼻腔内の圧力が変化して痛みや不快感を感じることがあります。
アレルギー性鼻炎
花粉やハウスダストなどのアレルゲンに反応して鼻粘膜が腫れ、鼻づまりやくしゃみとともに鼻梁部の痛みが出ることがあります。
その他の疾患
稀に、腫瘍や先天的な構造異常など、より深刻な疾患が原因である場合もあります。症状が長引く場合は必ず専門医に相談してください。
受診と治療のポイント
医師は問診と視診、必要に応じて画像検査や内視鏡検査を行い、原因を特定します。治療は原因に応じて、抗炎症薬・抗生物質の内服、点鼻薬、外科的処置などが選択されます。
症状が軽減しない、腫れや出血が続く、呼吸が困難になるなどの異変がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
