足の脂肪吸引の手順と術後ケア
タムセンテ法(Tumescent Liposuction)
1. 患者は仰向けに寝かせ、施術対象の脚を清潔にし、ドレープで覆います。
2. 大口径カニューレを用いて、リドカイン・エピネフリン・生理食塩水からなるタムセンテ溶液を皮下脂肪層に注入します。これにより出血と疼痛が抑えられます。
3. 溶液注入後、皮膚に小さな切開を入れ、脂肪吸引用カニューレを挿入します。カニューレを前後に動かしながら脂肪細胞を砕き、吸引します。
4. 必要に応じて、反対側の脚でも同様の手順を行います。
超音波補助脂肪吸引(Ultrasound‑Assisted Liposuction)
1. 患者は仰向けに寝かせ、対象脚を清潔にしてドレープします。
2. 手持ち型超音波デバイスで音波を照射し、脂肪細胞を液化します。
3. 脂肪が液化したら皮膚に小切開を入れ、カニューレを挿入して液化した脂肪を吸引します。
4. 必要に応じて、もう一方の脚でも同様に行います。
レーザー補助脂肪吸引(Laser‑Assisted Liposuction)
1. 患者は仰向けに寝かせ、施術脚を準備しドレープします。
2. レーザーデバイスで光ビームを照射し、脂肪細胞を加熱・液化します。
3. 液化した脂肪を小切開からカニューレで吸引します。
4. 必要に応じて、反対側の脚でも同様の手順を実施します。
術後ケア
1. 脂肪吸引後は、数週間にわたって圧迫ガーメントを装着し、腫脹とあざの軽減を図ります。
2. 手術後数日は軽い痛みや違和感が生じることがありますが、一般的な市販鎮痛剤で対処可能です。
3. 手術後数週間は激しい運動や重い荷物の持ち上げを避け、安静を保ちます。
4. 腫脹とあざが完全に消失した数か月後に、最終的な結果が確認できます。
