痛み緩和のための磁石療法
使用方法
痛みが最も強い部位に磁石を置きます。磁石はバンドエイドなどで皮膚に固定します。磁石療法のデバイスは、体に貼り付ける単体磁石、寝具に組み込むマットレス磁石、脚や腕用のマグネティックベルクロストラップなど様々です。
北極側(正極)を皮膚に向ける場合
磁石の北極(正の磁場)面を皮膚に向けると、がんや感染症に伴う痛みの緩和が期待できるとされています。正極磁石はがん細胞の増殖や感染の拡大を抑えるとされ、背中の痛みを緩和し筋肉をリラックスさせ、椎骨を正常位置に戻す効果があるといわれています。
通常は皮膚に直接貼り付け、1回30〜40分、1日2回使用します。がん治療の場合は45分を1日3回、3週間続けるとされています。
南極側(負極)を皮膚に向ける場合
磁石の南極(負の磁場)面を皮膚に向けると、代謝異常が原因の痛みの緩和に役立つとされています。磁場は鎮痛剤のように直接痛みを止めるわけではなく、体の代謝機能を正常化し、痛みを速やかに軽減すると考えられています。
筋肉痛や関節炎、火傷後の治癒促進などに使用されます。
注意点
- 感染症部位に南極側(負の磁場)を向けて使用しないでください。負の磁場は感染の増殖を促す可能性があります。
- 頭部、顎、目、耳などに磁石を使用する場合は、1〜2分以上長時間放置しないでください。
