医学用語で「良性」とは何を意味するのか?
良性とは
医学用語で「良性」とは、がん(悪性)ではない状態や腫瘍を指します。良性の腫瘍は他の部位へ転移せず、一般に命に関わることはありません。増殖はゆっくりで、局所にとどまることが多いです。
代表的な良性増殖の例
- 皮膚タグ:首や脇の下、鼠径部などにできる小さな肉状の突起。
- 脂肪腫(リポーマ):皮膚下にできる非癌性の脂肪腫瘍。
- 子宮筋腫:子宮の筋層にできる良性腫瘍。
- 乳腺線維腺腫:乳房にできる腺組織と線維組織からなる非癌性のしこり。
- 腺腫:甲状腺や大腸など、さまざまな腺組織にできる良性増殖。
注意すべき点
良性であっても、部位や大きさによっては痛みや不快感、機能障害を引き起こすことがあります。そのような場合は医師の診断を受け、症状緩和や腫瘍除去の治療が検討されます。
