ホットタブで起こるかゆみのある発疹(ホットタブ毛包炎)

ホットタブ毛包炎(通称ホットタブラッシュ)は、温かく湿った環境を好む緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)に感染し、毛穴に炎症が起きる皮膚トラブルです。症状は軽度ですが、かゆみや赤い突起で不快感を伴います。

原因

温水浴槽に繁殖しやすい緑膿菌が皮膚に付着し、毛包に感染します。

症状

  • かゆみを伴う赤い小さな隆起(膿がたまった水ぶくれを伴うことも)
  • 水着で覆われていた部位に症状が出やすい

治療

通常は数日で自然に消失しますが、かゆみが強い場合は抗ヒスタミン剤や外用ステロイドで症状を緩和できます。

予防

  • 自宅のホットタブは塩素と酸度を適正に管理する
  • 公共の温浴施設を利用する際は、塩素テストストリップを持参し、濃度を確認する

合併症

稀に膿瘍が形成されることがあります。

留意点

同じ緑膿菌はプールや湖でも見られるため、他の水場でも同様の注意が必要です。

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