毒ツタ(ポイズンアイビー)の治療法
「葉が三つ、触らないで」という格言をご存知でしょうか。毒ツタ(ポイズンアイビー)は、赤みがかった光沢のある三枚葉が特徴で、アメリカ東部に広く分布しています。樹脂ウルシオールを含み、接触すると激しいかゆみと痛みを伴う発疹を引き起こします。見分けにくく、他の植物と混ざりやすいため、注意が必要です。発疹ができた場合でも、症状を和らげる方法は多数あります。
予防
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予防が最も効果的です。森林や毒ツタが生えていそうな場所へ入る際は、長靴・長ズボンを着用し、全身を覆いましょう。作業時はゴーグル、ヘッドカバー、呼吸用マスクの着用を推奨します。手作業で除去する場合は、根まで切り取るか、手動の剪定機で根元まで刈り取ります。電動工具や引き抜きは樹脂が空気中に拡散する恐れがあります。除去した植物は厚手のビニール袋に入れ、燃やさないでください。燃焼するとウルシオールが肺に入ります。
もし接触したことに気付いたら、すぐに石鹸と水で全身を洗い流すことが重要です。10分以内に洗うと、樹脂の除去率は約50%です。接触した衣類は即座に洗濯するか廃棄してください。
薬物療法
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毒ツタはすぐに治す薬はありませんが、症状緩和のための治療があります。ステロイド外用剤(コルチゾン軟膏)は水ぶくれができる前に使用すると効果的です。冷たい湿布やブルー・スティック(Burrow's solution)で水ぶくれを乾かすと回復が早まります。重症例は経口ステロイド(プレドニゾン)を処方されることがありますが、医師の指示通り全期間服用し、途中で中止しないことが重要です。市販のかゆみ止めジェル(例:ジョンソン・エンド・ジョンソン アンチイッチジェル)も症状軽減に役立ちます。
家庭療法
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自宅でできる対処法も多数報告されています。効果は個人差がありますが、オートミール入浴や重曹を使った入浴、重曹と酢を混ぜたペーストの塗布が一般的です。漂白剤やアンモニアなどの家庭用洗剤を試す人もいますが、皮膚刺激のリスクがあるため注意が必要です。
