なぜ脱酸素血が肺へ送られるのか
脱酸素血は酸素を取り込むために肺へ運ばれます。酸素は体の細胞が正常に機能するために不可欠です。肺はガス交換の場であり、空気中の酸素を血液に取り込み、血液中の二酸化炭素を外へ排出します。
脱酸素血が肺へ行く主な理由
- 酸素の取得:吸息により肺に入った酸素が毛細血管を通って血液に拡散し、酸素飽和血が心臓から全身へ送られます。
- 二酸化炭素の排出:細胞代謝で生じた二酸化炭素は血液中に溶け込み、呼気として肺から外へ放出されます。
- 血液pHの調整:二酸化炭素は水と結合して炭酸を形成し血液の酸性を高めます。肺は呼気で二酸化炭素を調整し、血液のpHを適正範囲に保ちます。
以上のように、脱酸素血は酸素化、二酸化炭素除去、pH調整のために肺へ送られます。
