1回換気量と肺活量はどのように異なるのか?
1回換気量(TV)
1回換気量は、通常の呼吸で肺に出入りする空気の量を指します。健康な成人では、1回あたり約500〜600 mLが標準とされています。
肺活量(VC)
肺活量は、できるだけ深く吸い込んだ後、できるだけ強く呼気したときに排出できる最大の空気量です。健康な成人では、約4,500〜5,500 mLが一般的です。
両者の違い
肺活量は1回換気量に比べてはるかに大きくなります。これは、肺活量が「最大限に排出できる空気量」を示すのに対し、1回換気量は「日常的な呼吸での空気の出入り量」だからです。
