若年性関節炎とは?

若年性関節炎とは

若年性関節炎(JRA)は、乳児期から16歳までの子どもがかかる関節炎です。米国だけで約5万人が罹患しており、数週間で自然に治る急性型から、数年、場合によっては一生続く慢性型までさまざまです。

原因

JRAは自己免疫疾患です。免疫システムが誤って健康な組織を攻撃し、関節周囲に炎症と痛みを引き起こします。

分類

主に以下の3タイプがあります。

寡関節型(オリゴアーティキュラー)

膝や手首など4関節以下が侵されます。痛み、腫れ、こわばりに加え、虹彩炎(ぶどう膜炎)を起こすことがあり、眼科で早期に発見できます。

多関節型(ポリアーティキュラー)

5関節以上が同時に炎症を起こし、痛み・発熱・腫れが見られます。首、股関節、膝、足、足首などが典型的で、女児に多くみられます。

全身型(システミック)

全身に症状が広がり、関節の痛み・腫れに加えて、関節以外の部位に発熱や発疹が現れます。

治療法

主に薬物療法、運動・理学療法、バランスの取れた食事が基本です。重症例では関節内ステロイド注射や手術が必要になることもあります。

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