脊柱側弯症は致命的ですか?
診断を受けることは不安です。特に脊柱側弯症という言葉を初めて聞くと、どんな病気なのか、痛みはあるのか、子どもの生活にどのような影響があるのかと多くの疑問が湧くでしょう。ここでは、脊柱側弯症の基本から治療法までを分かりやすく解説します。
脊柱側弯症は致命的か?
ほとんどの場合、脊柱側弯症は致命的ではありません。たとえ重度の側弯でも、外科的手術により矯正が可能です。致命的になるのは、極端に重い側弯があり、適切な医療を受けないまま放置されたケースに限られます。
脊柱側弯症とは?
脊柱側弯症は、背骨がC字またはS字に曲がる状態です。正常な背骨はまっすぐですが、側弯があると左右に曲がり、姿勢や見た目に影響が出ます。
脊柱側弯症は痛みを伴うか?
多くの患者は特に痛みを感じません。軽度から中等度の側弯は日常生活に支障をきたさないことが多いです。ただし、曲がりが極端になると内臓が圧迫され、痛みや生命に関わる合併症が生じることがあります。
誰が影響を受けやすいか?
女性に多く見られ、男性は比較的少ないです。遺伝的要因が関与しており、家族内で発症するケースもあります。症状が軽く痛みが少ないため、診断が遅れることがあります。
手術以外の治療法は?
背骨の曲がりが25〜30度程度の場合、装具(ブレース)で進行を抑えることが有効です。装具は背骨を「伸ばす」わけではありませんが、成長期の子どもの背骨がさらに曲がらないようサポートします。
手術治療はいつ行うか?
手術はリスクが伴うため、背骨の曲がりが45度以上で、痛みや内臓への圧迫が見られる場合に検討されます。主な手術は脊椎固定(スパイナル・フュージョン)で、金属棒やスクリューを用いて背骨を矯正し、固定します。
