単核球症は体の各システムにどのような影響を与えるか

単核球症とは

単核球症(モノ)は、エプスタイン・バーウイルス(EBV)が引き起こす感染症で、主にリンパ系に影響します。ウイルスは体内に侵入し、リンパ節にあるBリンパ球(白血球の一種)を感染させます。

リンパ系への主な影響

腫れたリンパ節

首、脇の下、鼠径部などにリンパ節が腫れ、免疫システムが感染と戦っているサインです。

喉の痛み

ウイルスによる炎症で喉や扁桃腺が腫れ、痛みや嚥下困難を引き起こします。

その他の体のシステムへの影響

極度の倦怠感

数週間から数か月続く、強い疲労感や全身のだるさが典型的な症状です。

発熱

低熱から高熱まで、体温が上昇します。

脾腫(脾臓肥大)

血液をろ過する脾臓が大きくなり、左上腹部に不快感や痛みを伴うことがあります。

皮膚発疹

体幹部に赤くかゆい発疹が現れ、必要に応じて他の部位へ広がることがあります。

神経系症状(稀)

まれに重度の頭痛、痙攣、またはギラン・バレー症候群(筋力低下を伴う神経障害)などが起こります。

症状の個人差

EBVに感染しても必ずしも単核球症になるわけではなく、軽症や無症状のケースもあります。症状の重さや持続期間は人によって大きく異なります。

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