皮膚のカビが心配な理由とは?

皮膚にカビが生えると起こる代表的な感染症

足白癬(アスリートフット):足の皮膚に起こる真菌感染症。かゆみ、灼熱感、フケ状の皮がはがれるのが主な症状です。

白癬(リングワーム):体のどこにでもできる真菌感染症。円形で赤くかゆい斑点が現れます。

花斑糞皮膚症(ティーン・バージョニカラー):皮膚に白や茶色の斑点ができる真菌感染。症状は軽く、特に不快感はありません。

カンジダ症:皮膚、爪、口腔、咽喉、膣などに真菌が増殖。部位により症状は異なります。

皮膚カビが引き起こす重篤な感染症

膿瘍(アブセス):膿がたまった腫れた感染性の嚢胞。

蜂窩織炎(セルライト):皮膚全層に広がる細菌感染。

壊死性筋膜炎:まれだが致命的な細菌感染で、体の軟部組織を破壊します。

予防と対策

皮膚を常に清潔かつ乾燥させ、汚染された表面との接触を避け、カビが生える環境で作業する際は防護服や手袋を着用しましょう。

感染した場合の対応

皮膚にカビが付着したと疑われる場合は、速やかに医師の診察を受けてください。早期の診断と治療により、感染の拡大や重篤な合併症を防げます。

皮膚疾患 - 関連記事